体育実技事例集
事例を探す <障害学生に対する体育実技についてのアンケート調査>
腎機能障害 ゴルフ、バドミントン、卓球
内部障害腎機能障害 /
障害学生対象クラスでの受講 /
複数教員 /
ゴルフ、バドミントン、卓球 /
運動強度を調節して実施した。 /
血圧、体温、体組成など毎回運動の前後に測定をして、当日の体調に意識した。
歩数計で活動量や運動時間を把握した。 / 測定機器を準備した。 / 生活の中に可能な運動を多く実践するようになった。
歩数計で活動量や運動時間を把握した。 / 測定機器を準備した。 / 生活の中に可能な運動を多く実践するようになった。
下肢機能障害 レクリエーション系各種軽運動などによる課題設定
肢体不自由下肢機能障害 /
障害学生対象クラスでの受講 /
複数教員 /
レクリエーション系各種軽運動などによる課題設定 /
ダーツ、輪投げ、パターゴルフ、アーチェリー、インディアカ、簡易ボウリング他 /
障害学生が多種多様に亘るため、それぞれに合わせた、多種類の教材・課題設定が必要なこと /
授業前後に活用する「体調・生活チェックシート」を作成し毎回記入させる。
→学生の状況把握に活用 / 各自が自身により目標設定し、意欲的に取り組んだ。
→学生の状況把握に活用 / 各自が自身により目標設定し、意欲的に取り組んだ。
下肢機能障害 卓球
肢体不自由下肢機能障害 /
健常学生と混在して受講 /
担当教員1人 /
卓球 /
教員との1対1のやりとり /
下肢機能障害 エアロビックダンス
肢体不自由下肢機能障害 /
健常学生と混在して受講 /
担当教員1人 /
エアロビックダンス /
動ける動き方でリズムに合わせて行う /
負けず嫌いで同じに動く意識が強かったので特別な声かけはしなかったが、本人に合った動きかた、自分の身体や動きに目を向けるよう少しずつアドバイスしていくようにした。ストレッチ等では自分の身体の左右差・使い方に発見があり改善していくよう日常生活の中で生かそうとする様子もみられた。 /
下肢機能障害 体力トレーニング
肢体不自由下肢機能障害 /
健常学生と混在して受講 /
担当教員1人 /
体力トレーニング /
マシン、フリーウエイト等、可能なものを行わせた。 /
車椅子バスケットを行っていた者なので、上肢だけでかなりの事ができた。
その他(発達障害)
その他 /
(発達障害) /
健常学生と混在して受講 /
担当教員1人 /
バドミントン /
健常学生と同じ内容(ストローク練習・ゲーム)を行った。
特に問題なく行っていた。 / 学生本人とのコミュニケーションを多くとるようにした。 /
特に問題なく行っていた。 / 学生本人とのコミュニケーションを多くとるようにした。 /
視覚障害 卓球
視覚障害視覚障害その他 /
健常学生と混在して受講 /
担当教員1人 /
卓球 /
動線に物を置かない /
全盲 キャンプ期間中に複数のアクティビティ
視覚障害全盲 /
健常学生と混在して受講 /
複数教員 /
キャンプ期間中に複数のアクティビティ(水泳、ボート、カヌー、アーチェリー、 クラフトなど)野外料理含む /
アクティビティによって、教員または学生が補助に入った。 /
難聴 スキー
聴覚障害難聴 /
健常学生と混在して受講 /
助手をつけた(その他) /
スキー /
全盲者の場合:専門コーチを1人つけて指導 /
聾 フライングディスク、ターゲットバードゴルフ
聴覚障害聾 /
健常学生と混在して受講 /
複数教員 /
フライングディスク、ターゲットバードゴルフ /
筆談で必要なことを説明(ホワイトボード使用)
他、一般学生と同じプログラム / 細かなルールの説明等にホワイトボードで都度説明することが必要であった。また「これから何をするのか」を明確にする上でも指示に筆談を利用した。あらかじめニュースポーツの説明をまとめた資料を配布(常に全員に配るものではある) / 聴覚障害であったので、声かけが必要な種目は行わなかった。
工夫すればできるのかもしれない。 / 筆談 /
他、一般学生と同じプログラム / 細かなルールの説明等にホワイトボードで都度説明することが必要であった。また「これから何をするのか」を明確にする上でも指示に筆談を利用した。あらかじめニュースポーツの説明をまとめた資料を配布(常に全員に配るものではある) / 聴覚障害であったので、声かけが必要な種目は行わなかった。
工夫すればできるのかもしれない。 / 筆談 /