肢体不自由下肢機能障害 / その他 / 担当教員１人 / リハビリ / プログラムに従って / 筆談 /

その他 / （発達障害） / 健常学生と混在して受講 / 助手をつけた(TA) / バレーボール / 授業開始から1～4時間くらいまでは非常に時間がかかった。理由としては本人にやる気がなく、体育活動(身体活動)を行わなければならない理由を納得できたあとは割とスムーズに参加できたが、集中力に欠け、途中で勝手な行動をとることがしばしばあったため、本人のために助手を付けて進めた。 / 集団の中に入ろうとしなかったので大変苦慮した。
スキル面でも劣っていたため、基礎技術の習得に苦慮した。
10回目くらいになると80%くらいは仲間と出来るようになった。 / 発達障害の学生であったが、自分が興味を持ったこと(例えば他教科の数学)などは他学生をはるかに凌ぐ成績であったりした。身体活動は入学まで殆んど見学状態で済まされていたため興味をまず持たせることが大変であったが、技術力を上げたことで、ほぼ授業に参加できるようになったと考える。 /

肢体不自由下肢機能障害 / 健常学生と混在して受講 / 担当教員１人 / バドミントン / 別メニュー(ウォーキング、素振り等)で対応 / 事前に本人と話し合い、個別に対応した。 /

肢体不自由下肢機能障害 / 健常学生と混在して受講 / 担当教員１人 / ソフトバレーボール / ソフトバレーボールのマネジメントの補助をさせた。基本的な動作の中で出来るものは参加した。 / 若干動けるので、ゲームに入りたがった。しかし、ゲームに加わるとチームは弱くなる。同じチームの学生は戸惑っていた。後にゲームから外れ、「コーチ」として専念するようになったが、それもまた学生たちには複雑だったようである。 / 社会福祉学部の学生たちであったので、障害については多少の理解ができており、特に支障はなかった。どう受け入れるか、で学生たちはかなり考えていたようである。

肢体不自由下肢機能障害 / 健常学生と混在して受講 / その他 / バレーボール / 車椅子にのったままアンダーパスの練習をしたり、試合もローテーションをしながら行い、サーブ等はネット前から行った。 / 障害学生のみワンバウンドタッチにルール変更した。
通常のバレーボールではなく、ソフトバレーボールや風船バレーボールなどを利用した。 / 本人のやる気があれば、健常者とも十分にやれること
(ルール変更の必要はあるが)

聴覚障害難聴 / 健常学生と混在して受講 / 複数教員 / 球技各種 / 球技各種のマネジメント等、障害学生の自己判断で活動可能な事で、授業に参加することを求めた。 / 障害学生の人間関係（入学時に仲良くなっている友達など）を分解しないよう配慮した。 / フライングディスク、ソフトバレーボールの購入 /

その他 / （発達障害） / 健常学生と混在して受講 / 担当教員１人 / バドミントン / スキルレベルに応じてグループに分かれた / 他学生とのコミュニケーションが取れない。孤立しがちになる。かといって手を出しすぎるのも本人の学びのチャンスをうばいかねず、注意深く観察しながら、本人に声をかけることを行った。 / 成果うんぬんよりは、自殺その他の兆候がないかなどを把握する機会として良い時間であると本キャンパスでは認知されているものと思う。事務方との連携は密にしている。

聴覚障害難聴 / 障害学生対象クラスでの受講 / 複数教員 / バドミントン / 受講者が補助をした / 学生とのコミュニケーションの取り方 / ゴルフのシャフトをカットして、車椅子でも使用できるよう工夫した。 /

肢体不自由下肢機能障害 / 障害学生対象クラスでの受講 / 担当教員１人 / 卓球、テニス / マンツーマンで指導 / 定期的な活動ができる喜びが与えられた。
高等学校では、見学のみであったと受講生が言っていた。

肢体不自由上肢機能障害 / 健常学生と混在して受講 / 担当教員１人 / バレーボール / 若干の技術練習とゲーム
健常学生と同様内容をこなす / ルールを障害者のためとせず、全体の楽しさを増すためとし、変更した。
バレーボールのサーブ打球位置を前へ。 / 出来るだけ健常者と同等の扱いにする事。 / 健常学生が、障害学生と伴に楽しむための工夫を自発的に行った。