体育実技事例集
事例を探す <障害学生に対する体育実技についてのアンケート調査>
全盲 主としてウェートトレーニング
視覚障害全盲 / 
            障害学生対象クラスでの受講 / 
            担当教員1人 / 
            主としてウェートトレーニング / 
            マシンを使用して出来る範囲をリハビリを兼ねて行った。 / 
            ・4単位必修時の時代で健常学生と一緒という希望が強かったが、本人と話しをして理解を求めた。
・運動強度についても本人と話し合いながら進めた。 / ・ウェートトレーニングマシン(運動部学生用)を使用した。
・音の鳴るボール(バレーボール)を準備。 / 声を大きくすること / 血圧計を使用した学生が後に医者からデーターを求められた。
肢体不自由学生が楽器を運ぶのが楽になった、など。
            ・運動強度についても本人と話し合いながら進めた。 / ・ウェートトレーニングマシン(運動部学生用)を使用した。
・音の鳴るボール(バレーボール)を準備。 / 声を大きくすること / 血圧計を使用した学生が後に医者からデーターを求められた。
肢体不自由学生が楽器を運ぶのが楽になった、など。
下肢機能障害 マシントレーニングとストレッチ
肢体不自由下肢機能障害 / 
            障害学生対象クラスでの受講 / 
            担当教員1人 / 
            マシントレーニングとストレッチ / 
            トレーニングルームでマンツーマンでリハビリとして実施した。 / 
            
            
            
            
            
            
            
                
            上肢機能障害
肢体不自由上肢機能障害 / 
            健常学生と混在して受講 / 
            その他 / 
            
            全く運動はできないが、毎回、ウェアに着替え、バドミントン・卓球の得点・記録係を行う。
毎時、授業についてのレポートを課す。 / 毎時、声をかけることを意識。 / ・毎時、スポーツをみる視点を伝え、その視点からスポーツ活動をみて、レポートを課した。
・本人に出来ること、出来ないことを前もって確認。 / ・障害学生と健常学生で評価(成績)をつける際に、実技科目で、実技をしない人に対してどのような成績をつけると、健常学生で成績の低い学生も納得するか考えました。(=公平性)
↓
「毎回参加しレポートもしっかりした内容」しかし「実技は全くしない」障害学生に対する、実技科目の成績評価が難しい。
・サポートする人員が必要と感じた。 /
            毎時、授業についてのレポートを課す。 / 毎時、声をかけることを意識。 / ・毎時、スポーツをみる視点を伝え、その視点からスポーツ活動をみて、レポートを課した。
・本人に出来ること、出来ないことを前もって確認。 / ・障害学生と健常学生で評価(成績)をつける際に、実技科目で、実技をしない人に対してどのような成績をつけると、健常学生で成績の低い学生も納得するか考えました。(=公平性)
↓
「毎回参加しレポートもしっかりした内容」しかし「実技は全くしない」障害学生に対する、実技科目の成績評価が難しい。
・サポートする人員が必要と感じた。 /
聴覚障害 バスケットボール
聴覚障害聴覚障害その他 / 
            健常学生と混在して受講 / 
            担当教員1人 / 
            バスケットボール / 
            ほとんど健常学生と差なく受講していた。 / 
            
            
            
            
            
            
            
                
            聾 卓球
聴覚障害聾 / 
            健常学生と混在して受講 / 
            担当教員1人 / 
            卓球 / 
            シングルス、ダブルス 両方の活動 / 
            口の動きで理解できるという状況だったので、全体説明ではゆっくりと話をするよう心がけた。
個別にも説明をしている。 / ゆっくり説明、口を大きく動かしはっきりと話す。 / そばに行って個別説明 / 特に問題を感じることはなく、本人も他の学生も取り組め、自然体であったことがよかった。
            個別にも説明をしている。 / ゆっくり説明、口を大きく動かしはっきりと話す。 / そばに行って個別説明 / 特に問題を感じることはなく、本人も他の学生も取り組め、自然体であったことがよかった。
聾 バドミントン
聴覚障害聾 / 
            健常学生と混在して受講 / 
            担当教員1人 / 
            バドミントン / 
            普通に健常学生と活動(練習、試合等)を行った。 / 
            こちらの指示内容が理解できているか、場面ごとで、本人に確認した。 / 
            
            
            
            顔を当該学生の方に向けて話すようにした。 / 
            
            
                
            聾 バレーボール、卓球
聴覚障害聾 / 
            健常学生と混在して受講 / 
            担当教員1人 / 
            バレーボール、卓球 / 
            
            
            
            
            筆談、手話・筆談 / 
            
            
            
                
            聾 障害者スポーツ全般
聴覚障害聾 / 
            健常学生と混在して受講 / 
            担当教員1人 / 
            障害者スポーツ全般 / 
            受講学生がサポートする場合と障害のある受講学生にあわせての実践。 / 
            ・ルールの変更、用具の工夫などを行った。
・視覚に障害のある学生や聴覚に障害のある学生に対する表示が難しい点があった。 / コートの変更(縮小)、やさしいボール(バレーボール→ソフトバレーボール)の使用など。 / 電動車椅子を用意することが困難。(金額、収納場所など) / 筆談 / ・ゆっくりとはっきりと話す。
・表示を紙で示す。 / (視覚障害者)空間や動作についての伝え方が難しい。 / 健常学生が障害学生と近接になり、また障害への理解が高まった。
            ・視覚に障害のある学生や聴覚に障害のある学生に対する表示が難しい点があった。 / コートの変更(縮小)、やさしいボール(バレーボール→ソフトバレーボール)の使用など。 / 電動車椅子を用意することが困難。(金額、収納場所など) / 筆談 / ・ゆっくりとはっきりと話す。
・表示を紙で示す。 / (視覚障害者)空間や動作についての伝え方が難しい。 / 健常学生が障害学生と近接になり、また障害への理解が高まった。
下肢機能障害
肢体不自由下肢機能障害 / 
            健常学生と混在して受講 / 
            担当教員1人 / 
            
            今年度から担当
→競技性重視とレクリエーション的に実施する班に分け、後者に配置し可能な範囲で活動してもらう予定 / 今の所、不明 / コミュニケーション能力に問題はない /
            →競技性重視とレクリエーション的に実施する班に分け、後者に配置し可能な範囲で活動してもらう予定 / 今の所、不明 / コミュニケーション能力に問題はない /
下肢機能障害 軽スポーツ的な内容
肢体不自由下肢機能障害 / 
            健常学生と混在して受講 / 
            担当教員1人 / 
            軽スポーツ的な内容 / 
            学生がサポートをしていた。 / 
            本人があまり気にしてほしくないような雰囲気だったので、気を使うようなことはなく、受講学生のサポート中心であった。 / 
            
            
            
            
            
            本人の意志が大切である。
                
            

