全盲 スイミング

障害の種類 /
受講形態 健常学生と混在して受講
指導体制 助手をつけた(TA)
行った種目 スイミング
活動内容 25mプールを、歩く、泳ぐ、シュノーケリング。泳ぎはフリー、バックであった。
指導の際に工夫・苦慮した点 スイミングの経験があったので健常学生と同じように出来、スムーズに授業が進められたと思われる。
用具・設備で工夫した点 ・プール内で教員の声が響いてしまったので、TAに復唱してもらった。
・更衣室からプールサイドへの移動をTAに手伝ってもらった。
用具・設備で苦慮した点
学生とのコミュニケーションで用いたもの 点字資料
コミュニケーションで工夫した点 事前講義は点字資料を準備した。
実技では、大きく、ゆっくり話をする。手とり足とりで動きを確認させた。
コミュニケーションで苦慮した点
体育指導の成果・発展的事例 スイミングは自分のペースで出来るので、健常学生と一緒の受講でもさほど問題はないかと感じられた。もちろんTAがついた状態ではあるが。マスクとシュノーケル、フィンを購入し、学外のスイミングで使用していたようである。

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