その他(発達障害) 基礎運動とニュースポーツ各種

障害の種類 (発達障害)
受講形態 障害学生対象クラスでの受講
指導体制 複数教員
行った種目 基礎運動(トレッドミルでのウォーキング、エアロバイク、筋力トレーニング、ストレッチング、コーディネーション)と ニュースポーツ各種(ペタンク、グラウンドゴルフ、吹き矢、バスケットピンポン、ユニカール、バンパー、シャッフルボード等)
活動内容 生涯スポーツと健康に関する講義
      ↓
基礎運動を選択して実施
      ↓
ニュースポーツを選択して実施
指導の際に工夫・苦慮した点 ・学生の状態に合わせて内容を工夫した。
 ―1:1がよい→人員の配置
 ―2人組が苦手→1人でできるもの、グループで活動
 ―学校に来れなくなる時がある→連絡を取り、補講
 ―理解不足→確認を心がける、紙面での情報提供
・初回or2回目の授業で医師面談を必ず行い、状況について確認した。
用具・設備で工夫した点 ・学生の状態に合わせて内容を工夫した。
 ―1:1がよい→人員の配置
 ―2人組が苦手→1人でできるもの、グループで活動
 ―学校に来れなくなる時がある→連絡を取り、補講
 ―理解不足→確認を心がける、紙面での情報提供
・初回or2回目の授業で医師面談を必ず行い、状況について確認した。
用具・設備で苦慮した点
学生とのコミュニケーションで用いたもの
コミュニケーションで工夫した点 ・紙面での情報提供
・在籍する学科の教員と連絡をとる。
・欠席が増えた時はメール連絡し、確認した。
コミュニケーションで苦慮した点 ・メールへの返信がない場合の対応に苦慮した。
・(精神障害のため急に来れなくなるなど)ドタキャンへの対応
体育指導の成果・発展的事例 ・必修の体育科目の修得後も、選択で体育科目を履修する発展がみられる。
・“体育”・“スポーツ”のイメージが改善している。
・学生の考える力や工夫する力が培われている。
・障害のある学生同志の支援がある。

お問合せ先

筑波技術大学
教育関係共同利用拠点事業事務局

〒305-8520
茨城県つくば市天久保4-3-15
筑波技術大学
障害者高等教育研究支援センター

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