下肢機能障害 フライングディスク

障害の種類 /
受講形態 障害学生対象クラスでの受講
指導体制 助手をつけた(TA)
行った種目 フライングディスク
活動内容 車椅子でディスケージ(かご)にディスクを入れる。ケージは500m 程の周回コー
スで行った。
指導の際に工夫・苦慮した点 車椅子の学生はどうしても移動に時間がかかるので、そこに合わせると、他の学生の進行が遅くなってしまう→環境整備がされればいいのだが、大学は砂道が多く雨天などは大変。
用具・設備で工夫した点 授業は砂地の中で行っており、車椅子の学生には辛い状況だが、受講学生が手助けするなどを意図している。逆に補助しすぎないように気を付けている。助けが必要な際も、出来るだけ自分で伝えるように雰囲気づくりを心掛けている。
用具・設備で苦慮した点 雨天時の室内で行う際に自分の知識不足もあり、何をしたらいいのか困ることがある。
学生とのコミュニケーションで用いたもの
コミュニケーションで工夫した点 明るい授業雰囲気
コミュニケーションで苦慮した点 体を動かすことがきらいな車椅子学生でも、全員マット上で行った。最後には体力(体育)の重要性を少なからず感じてくれる学生が多い。
体育指導の成果・発展的事例

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