| 障害の種類 | 視覚障害 / 弱視 |
|---|---|
| 受講形態 | 健常学生と混在して受講 |
| 指導体制 | 担当教員1人 |
| 行った種目 | バレーボール |
| 活動内容 | 受講学生(本人)に危険のない範囲での参加 申し出による場合と教員が危険と判断した場合は安全を確保しながら参加した。 |
| 指導の際に工夫・苦慮した点 | 障害の程度が軽度であったので本人が他学生と「できるだけ同じようにやりたい」ようであったが、弱視ということでボールや人の確認が難しく危険な場合があり、どこまでが可能で安全かを見極めながら行わせることが難しかった。 バドミントンのシャトルを認識し打ち返すことが難しかったので要領をつかんでもらうのが大変であった。 |
| 用具・設備で工夫した点 | 窓からの光がまぶしくボールが見えにくいということがあったので、その学生のいる授業では体育館のカーテンを全てひき行った。そのままでは暗いため電気を点灯していた。 |
| 用具・設備で苦慮した点 | |
| 学生とのコミュニケーションで用いたもの | |
| コミュニケーションで工夫した点 | |
| コミュニケーションで苦慮した点 | 良く見えているかどうかが確認しづらかった。 |
| 体育指導の成果・発展的事例 | 障害があっても出来るだけ一緒に参加して身体を動かすことの心地よさを体験してもらえたことは、本人、教員はもとより、周りの受講学生にとっても良かったと思う。 出来ない、やりたくない、やると周りに迷惑がかかるのでは?等と思われなくて済むということが感じてもらえたと思う。 |


