パソコンノートテイク、およびスマートフォンやタブレット型携帯端末を用いた遠隔情報保障システムの導入・運用についてアドバイスします。また、支援者養成のための講習会への講師派遣・講師紹介・技術支援に対応します。
パソコンノートテイカーの養成
パソコンノートテイクは、パソコンの文字入力を利用してその場の音情報を文字として提示するものです。これは聴覚障害者への情報保障手段の1つで、パソコンの文字入力に慣れている人であれば、手書きのノートテイクよりも約3倍の情報を提示することができます。大学等で行われる講義において、多くの情報を得たいという聴覚障害学生のニーズに応えられるパソコンノートテイカーを養成できるように、他大学で開催されるパソコンノートテイク講習会等への講師派遣・講師紹介や講座運用に関するアドバイスも行っています。
パソコンノートテイク講習会等への講師派遣(H23~27年度)
9大学1機関・23回 / 延べ受講者数327名